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インシデント発生後にポストモーテムを実施すると、何がうまくいったのか、どこを改善できるのか、そして最も重要なこととして、同じ誤りを繰り返さないための方法を学べます。適切に設計されたポストモーテムを行えば、チームはインフラストラクチャとインシデント対応プロセスを段階的に改善できるでしょう。

ポストモーテムの概念はテクノロジー業界ではよく知られていますが、効果的なポストモーテムに求められる文化的ニュアンスを、個人やチーム、組織が新たに取り入れるのは難しいこともよくあります。このガイドでは、継続的な学習の文化を構築する方法、分析に含めるべき最も重要な要素、そして効果的なポストモーテムミーティングを実施する方法について説明します。

対象者#

このリソースは、チームに影響を与えるインシデントから段階的に学びたいオンコール担当者や、組織内に学習の文化を育みたいマネージャーを対象としています。

内容#

ポストモーテムとは#

ポストモーテムを誰が、何を、いつ、なぜ行うのか。

非難のない(ブレームレスな)文化#

成功するポストモーテムプロセスは、誠実さ、学習、そして説明責任の文化に基づいています。カルチャーの変革には経営陣の賛同が必要ですが、あなたの役割によらず推進していくことは可能です。このセクションでは、ポストモーテムを通じて継続的な学習の文化を構築するにあたっての一般的な課題と、それらを克服するための戦略について説明します。

ポストモーテムの書き方#

ポストモーテムに含めるべき情報、その情報の収集と提示方法、そしてシステムの改善につながる効果的な分析の実施方法について学びます。

ポストモーテムミーティング#

生産的なポストモーテムミーティングの実施方法を解説します。

追加リソース#

ライセンス#

このドキュメントはApache License 2.0の下で提供されています。平たく言えば、このドキュメントを使用および修正し、商業的にも個人的にも使用することができます。ただし、元の著作権表示と元のLICENSEファイルを含める必要があります。

PagerDutyのお客様であるかどうかに関わらず、このドキュメントを自社内でご活用いただきたいと考えています。このドキュメントのソースコードはすべて当社のGitHubアカウントで閲覧でき、リポジトリをフォークして独自の内部ドキュメントのベースとして使用することができます。